TOEFLについて [TOEFL]

TOEFLの話を少し書いておこうと思います

これから交換留学に出願したいと思ってる人なんかが参考になればと思います

あくまでITB71点を出すまでの説明なので、それ以上の点数を狙う人には参考にならないかと思います。

僕は大学に入学するまで英語の勉強をしたことがありませんでした

中高共に付属校で部活の成績が良かった為に勉強を余りしなくても大学へ入れたからです

ただ大学1年の夏に何を思ったか勉強に目覚め

英語をどうにかする為に留学をしようと決心しました

つまり僕にとってこの留学は英語の為の留学なのです

立教大学の場合交換留学にはTOEFL-ibtで71点が最低限必要になります

なので僕は目標設定を71にして勉強を始めました

しかし英語はやったことが無く、受験英語なんてまっさらでした。

そこで英語の勉強をするのではなく、TOEFLの勉強をしようと考えて方法の転換を図りました。

まず立教大学で提供していたTOEFLセミナーへ参加してみましたが

自分の能力(特に単語と文法・・・って全部かw)が不足していた為に理解が追いつきませんでした

しかし後々教科書なんかを見直すと結構的外れな事を書いていたりしたので余り質の高い物とは言えないみたいです(少なくとも値段に見合う価値は無かったかと思います)

それで何故昔話をするかというと

例え英語を勉強したことが無くてもTOEFLはそれに即した勉強をすれば71程度の点数ならば取れるという事を言いたいのです

具体的に何をすればいいかというと

1、単語力を向上させる
単語力はTOEFLでは直接点に結びつきます。むしろTOEFLの問題の3分の1は単語問題といっても過言ではないともいますし、単語を覚える事に熟練学習者と初心者の差は余り存在しないのでここで差を埋めなければ他で埋める事は出来ません。
文法も点につながりますが、単語ほど直接的ではありません。

2、英語にひたすら慣れる
普通に英語を勉強してきた人は学校+復習で1日2時間くらいは英語に触れていたと思います。1年の授業日数が大まかに200日だとすると400*6で2400時間ほどの学習時間がこれまでに存在します。学習濃度は今は考えないとすると2400時間英語に触れた時間の差が存在するので、この差をどうにかしないといけません。
よって1分1秒たりとも無駄にせずに英語に慣れることをお勧めします。(僕は寝てる間も英語の音声を流し続けていました)
学習濃度を考えれば中高生の授業なんてたいした内容じゃぁないしTOEFLで発揮できる内容でもないので実質的な差は半分の1200時間で考えてよいと思います。

さらにお勧めするのがTOEFLの過去問などを聞き続けることです。
TOEFLの英語は使われる単語も発音もすべてが学術的です。つまり大学で使われるような英語が出てくるわけです。よって市販されているリスニング教材等とはかなり違う英語であるという印象を受けます。
もしあなたが英語の勉強でなくTOEFLの勉強をしたいのであればどちらを聞くべきかは一目瞭然ですよね?


3、本物の問題を解く
TOEFLのスコアの計算の仕方はオフィシャルに載っているのですが細部は秘密になっています。しかし一般的に 英語力X得点力=スコア になるのは試験であることから当然です。
過去問を解いて研究する事は一見英語の勉強からは離れていますが、得点力を上げる点において大きく貢献します。もし過去問を解いて1つも解からない事がなかったら実際のテストでは8割くらいはその実力を発揮できるのではないでしょうか?(後の2割は単語力)

過去問の入手方法は塾へ行くか、オフィシャルで問題を購入するか、中国のサイトへ行くか?です
一番コストが掛からないのはもちろん中国サイトですヤフーチャイナ等で検索すると出てきます
塾は過去問で学習をする場所を絶対にお勧めします。
よく試験を多く受けろという人がいますが、試験を多く受けるメリットは余り無いと思います。システム上嫌でも緊張します。1チャンスにつき3回の受験くらいが目安なのかな?と思います



さて夜も更けてきてこれからオリエンテーションへ行くのでそろそろ終わっておきます。
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