交換留学の面接 [準備話]

えーブログのアクセス解析を最近ちょくちょくチェックするようになったんですが、

このブログ意外と見てる人居るんですねw

毎日150~200位の人が来るみたいで、まさに継続は力なりと言ったとこなのかなと思います。

で、

検索で来る人のキーワードで多いのが

「交換留学 面接」

というの。

今ってそんな時期なんでしたっけねぇ?

立教もシステムが変わってしまったのでちょっとわかりかねますが、

まぁ恐らくそういう事なんでしょうという推測を持って

今一度何聞かれたか?とか何言えばよかったかな?とか書いてゆこうかと思います。


何を聞かれたのか?

・あっちで何を勉強したいの?
・お金は大丈夫?
・第1志望と第2志望の明確な差は何?
・第1志望にどうしても行きたいという押しが一つあれば是非

という4点だったでしょうか。
えぇ今考えれば4つともダメダメな解答をしたなというのが正直なところです。
まぁ3年生の夏と言えばそんな程度だったんですかね?

何勉強したいの?
→国際経済学。クルーグマンの原著読んだけど良く解らんし、立教でそれに順ずる授業ももう無い。

お金は大丈夫?
→親の蓄えがあるのでおk

第1志望と第2志望の明確な差は?
→ランキングで見て1志望の方が高く、より質のよい教育を望めるから

おし
→特に無し


まぁもっと他のこと言うべきだったし、最後の押しも何か言っておけばなぁという感じ。
結果も第1は落ちて第2に行くことに。




じゃぁ次はどーするべきだったのかな?というの
多分こっちの方が重要でしょう。

・何を勉強したいのか?と第1志望の理由を強く関連づければ良かった。
そーいや聞かれました。だれか授業を取りたい先生とか居るのですか?と。
もし次の機会があれば自分から「この先生の授業をこういう理由でとりたい!」と言えるようにしときたいです。
有名な先生とか、自分の興味のある研究テーマを研究しているとか、言えそうな理由は様々。


・第1志望と第2志望の明確な差
正直ランキングだけで全てを語れると思っていたのですが、どうやらそうでもなかったらしいです。
恐らくランキングと教育そして自分の目的にどういった関係性があるのかをしっかりと言えないといかんでしょう。
勉強が主たる理由なのであれば、ここも勉強を理由にさがあることを主張すべき。

・最後になにか聞かれたら
マイナスになることはまず無いので絶対に何か言ったほうがいい。


いろいろな人がいろいろな理由を言います。が。
皆大体達成できないです。
どれだけ面接で大言壮語を並べたところで一切達成しません。
でー多分向こうもそれを知ってます。
なので、恐らくですが、面接官は言ってることのどのくらいを達成しそうかな?というのを見ていると思います。


是非頑張ってください。
僕もそのうちまた交換留学の面接を受けることになるでしょうね。
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勉強の仕方について。 [準備話]

最近周りに勉強を始める人が何人か居るので、まぁ勉強方法の参考になればと思いこんな記事を書いてみます。

まぁ大学に受験せずに推薦で入学して、恐らく最初の成績は立教で一番下のレベルだったのですが、最終的には学業奨励金にも手が届き一番上のレベルの成績であろうと思います。

これだけ成長できたのは多分頭が良かったとかそういう物ではなく、勉強に対する姿勢と手法が正しかったのだろうなぁと思う次第で、だからある程度他の人にもそういった手法の有効性はあるんではないかなぁと思います。



1,目標の設定

結局勉強ってのは努力の時間の積み重ねで、やった時間と量がモノを言うわけです。そうすると勉強における最重要課題は何か?って言われたら間違いなく長期的なモチベーションの維持になるわけです。そうすると何よりも大事なのはコレではないでしょうか?

大学生が勉強する上でまず失敗しているのがこの目標の設定なのかなぁと個人的には思うわけです。目標というものは「~で点数を幾つ取る」とかそういったものでは無く、「自分は~をしたい」とかそういったモチベーション見たいなものです。自分は就職後に海外赴任してもっと仕事を楽しみたいからTOEIC800点を取る、とかそういうノリですね。

んなの当然過ぎて簡単だろwとかって思うんですが、残念なことに今日日の大学生はこれをしっかりできてないです。どのへんが上手くないのかっていうと、具体的目標とモチベーション的目標の相関が薄いんです。
就職に有利だからTOEIC取るとか、いや就職に有利な物は別に他にいっぱいあるけれどもなんでその中からわざわざTOEIC選ぶの?って思いますね。
交換留学の相談会なんかでも良く「なんで交換留学へ行きたいのですか?」って質問すると詰まる人が多かったです。留学へ行くためにTOEFLを勉強する。でも、何のために留学へ行くのかわからない。
「単純に憧れているから」なんて答えも帰ってきますが、それなら交換留学である必要性が理解しかねます。
あ、話がそれちったw

結局モチベーションを維持するためには明確で納得の行く目標が必要で、その目標から相関の強い具体的な目標を設定する必要があるのだと思います。


2,時間の設定

自分が一体これから何時間くらい勉強するのだろうか?それをわからずにやるとある日突然飽きてきます。
何千時間と勉強するとか思うと途方にくれるかもしれません、しかしその程度で諦めるのなら最初っからやらない方がいいと思いますし、そんなリスクの心配をするよりも途中でゴールまでの距離が分からなくなって燃え尽きる事を心配したほうがいいと思います。だから、自分の概算でも良いので、これからどういった勉強をしていってトータルでこのくらい勉強するというのを決めましょう。
ついでに時間が決まってしまえば日割りができるので、一日の行動目安にもなります。


3,細かい効率を考える

多分2を済ませると自分が結構長い時間を掛けて勉強しないといけないことに気がつかされると思います。
そうすると少しでも効率が上がれば長期的にはかなりのリターンを得れるってことに気が付きます。
ほんの小さなことでも大きなプラスに成るのです。

僕は大学2年生になってからシャーペンで勉強したいことが1回もありません。全てボールペンで、出来れば2か3色のみでやっています。まぁ理由は単純で、ボールペンのペンの進みってシャーペンの1,1倍あるそうで、さらに芯のノックが必要無いからです。
四六時中文章を書いているわけではないのですが、基本的に写してまとめてって言う事を繰り返しているのでペンの速度にはかなり助けられていると思います。
僕のここ5年の勉強時間がちょっと多めに見積もって大体1万時間で、この効率が1%上がっているとすれば100時間位はボールペンで得してますね。

後は色ペン使うと持ち替える時間がだらだらするので、色ペンをあまり使わないようになりました。
黒・赤・青のボールペンだけでやってます。

後は大体のものを暗記物まで落としこんで、書かなくても自分が問題に正解できるかをチェックできる状況を作っておきます。コレは単純に紙を半分に折って、左側に問題っぽいものかキーワードを書いておいて、右側にその答えか論述の流れを書いておくというものです。
書かなければ論述の正誤確認も20秒くらいで出来るので非常に楽で効率が良いです。


4,大きな効率を考える

こっちはもうちょっとシステム的なものですね。
いわゆる勉強法だとかそういった物なんですが、えーっと正直こう言うのはあまり頼っていないです。
しいて言えば上で上げた全て暗記物に落としこむっていう方法でしょうか?

1日に覚えようとするものが多ければ多いほど人は覚えられる量が増加するそうです。
例えば100個の単語を1日に何回も勉強するのと、3000個の単語をざっと1回確認するのとでは後者のほうが結果的に覚える量が多いのだそうです。TOEFLの勉強時に僕は毎日3800ワード確認していたのですが、たしかにこっちの方が早いなぁと思っていましたし、持続もしやすかったです。
じゃぁ暗記物は分けてやるのではなくて、勉強を全部暗記物に落とし込んだらどーなるんでしょうね?
そんな事を思ってコレを始めました。ただ他の方法なんて知らないので効率の是非はちょっとわからないですw

後は寝る時間と勉強する時間をしっかり決めるとかですかね。
能の記憶の整理は夜10時から朝2時に掛けて行われるらしいので(要確認)、必ずその時間帯は寝てます。
実際寝るのはいつも11時くらいですけれど。
あと早朝は耳の聞こえが良くリスニングの勉強に最適な環境が整っているそうなので、朝は5時とかに起きてディクテーションやってました。今じゃただ映画見てるだけになってしまいましたがw
この辺がどのくらい効率に関係しているかはわかりません、ただ1%でもプラスになっていれば十分価値があることだと思っています。

あとは睡眠時間ですね。
一夜漬けでなければ睡眠時間を削って勉強することは無意味です。深夜勉強してるとやった気になってしまうのは披露で容量の落ちた能が簡単にフル稼働状態になって集中した錯覚を得てしまうだけです。
大学生の間だと寝ないで何かすることが非常に価値のあることのようになっていますが、あれはどーかと思いますね。
あと僕は睡眠時間削って勉強する奴で僕より成績良い奴見たことがないです。
素直に寝て、効率よく勉強してください。


5,自分のモチベーションを大事にする。

昔のアメリカの大統領がこんな事を言っていました。
「負けてもそこで終わりじゃない。諦めたときに終わるんだ。」
まぁ彼はその後選挙で負けて諦めて政界からさってしまうんですがw

勉強における敗北とは全てのモチベーションが燃え尽きてもう目標に向かって前進できない状態に陥ることだと思います。例えテストで目標点が出なくとも、自分の人生プランを1年伸ばしたりしてみればまだまだ戦えます。でも、目標点が出なかったときに全てを諦めればもう無理でしょう。フェンシングをしていた時にコレをハッキリ分かっていた僕は、勉強を続けながら如何にしてこのモチベーションを維持し続けるのかについて考えてきました。

自分の目標地点を見学しに行ったり、少ない日常生活を少しでも楽しくしたり、色々試みました。コレに関してはかなり個人差があるように思えます。ただ一つ誰にとっても大事だろうなぁと思えるのは、同じ目標でないにせよ自分より頑張っている人が近くに居る事です。
頑張る人が周りに居なければ、一人何かをコツコツやっている自分が非常に馬鹿らしくなります。何かを達成するためにコツコツ積み重ねるのなんて自分だけなんじゃないだろうか?とか思ってしまいます。そういう気分の時には集中できるものではないですし、長く続けばあきらめの気持ちに変わることもあります。

僕はコレに関しては結構運が良く、色々な要因でモチベーションを支えてもらってきました。






まぁ書いてみればなんて事の無い話でしたね。
効率の話が中心になってしまったのですが、まぁしょうがないですよね。1日24時間しか無くて、そのうち使える時間は限られているので、勉強量を増やしたければ効率を良くしてゆくしか無い。
コレを読んだ人の効率が1%位上がってくれれば良いなぁと思います。

それ意味あるの? [準備話]

毎回書いてる記事が説教くさいのですがw

今回のテーマは「それって意味あるの?」

です

高校生の時良く部活で言われました

意味を考えて練習をしろと

自分に何が足りなくて、それをどうしたいのかを考えて練習をしろ。

いやぁ年を重ねれば重ねるほど耳が痛い。

部活をやっている時はそんな事全く考えなかった

けれども今は結構そういう事にも頭が回る様になってきて

何でこれを今やっていて、これが終ったらどうするべきか?って考えるようになった

さぁこれって出来てますか?

英語の勉強なんかが良い例

TOEFL勉強してるのって・・・なんで?

留学行きたいのって・・・なんで?

もっと細かくすれば

何でディクテーションしてるの?

何でリーディングの問題ばっかやってんの?

それらの答えで自分の今と未来を繋げる事って出来ますか?

つながらないならちょっと考えた方が良い。それって意味あるの?って


世の中には下らない情報が一杯蔓延していて

映画で英語を勉強とか

聞き流して英語をマスターとか

色々ある

でも大概にしてそれらは殆どの人に意味が無い

何でかって言えばみんなそれに対して意味を感じて取り組んでいないから

映画で英語を勉強する意味ってなんだ?何でこんな非効率的な方法でやらなくちゃならないんだ?

20年前なら確かに有効だったろう。だって他にカジュアルな英語に触れる機会なんてめったに無かったんだもん。

でも今はそういった方法でしか触れられなかった英語のみを抽出した教科書なんかが一杯ある。それを全部覚えちゃえば済む話じゃん。

じゃぁ何でかって言ったら、比較的モチベーションが低くても勉強を続けられるからだ。

辛くて遊ぶの我慢して英語勉強して、終って「あー今日の夜はどうすっかな~」って考える。

そこで映画を英語で見るって言う選択肢はアリだ。見てて楽しいし、ちょっぴりだけど勉強にもなる。

時間を無駄にした気には殆どならない。

だから勉強が一通り終った後に映画を見るのには意味がある。

でもこれを普通の勉強の代わりにしたって意味が無い。解らない英語は100時間聞いてたって解らないのだから。


聞き流すなんてのも当然無駄

聞き流す事に意味なんてあんの?

きっとそれを説明できたら、あの若いゴルファーが宣伝してる教材の宣伝部長になれるんじゃないかな?


もし君が先輩にどんな英語の勉強をしたか?と聞けば十人十色の答えが返ってくるだろう。

でもその意味を考えなきゃダメだ。

何でその人はその方法を取ったのかを知らなきゃダメだ。

今自分がしている事の意味を考えてみよう。



それって意味あるの?

推薦文の話 [準備話]

今奨学金のアプライを進めてます

いや~ちょっとした山を一つ乗り越えたね

推薦文を書いてくれる教授が決まった。

学部長⇒留学担当⇒と流されて

辞めたゼミの先生に最終的に書いてもらう事になりました。

まぁ流れを見ると「いや、その流れまずいんじゃないの?」って感じだけど

ちょっと考えてみると結構良い条件がそろっていて

1、この教授は数学に強い。(まぁ理学部の教授だから当然だよねw)だから俺の専門分野に対する理解が容易。
且つ数学的なバックグラウンドの保証になる。

2、指導機関が長い。一応2年見てもらっているので。

3、教授のたどってきた業績はほぼ国内最強なのでは?(ただし専門は経済ではないのだけれどもw)

とまぁこんな感じ

恐らく最低でも大きな減点を食らわない推薦文をもらえるめどが立ったので

今後は

計量の先生にアドバイス貰う⇒雛形作成⇒留学担当にチェックしてもらう⇒教授に追記してもらう

といった流れかな?

後は俺がバッチリ書類と自己推薦を書けばOK

さーさーどーなるこれから?

留学出発1ヶ月前にしておくべきこと [準備話]

結構前に3ヶ月前に何をするべきか?なんて事を書いたのですが

今回は自分なりに1ヶ月前だとどんなことするかな?っていうのを書きます

まぁ1ヶ月でできて価値のある事なんてこれだけ

耳を傷める事

もう出発1ヶ月前って所になると皆わくわくして楽しみでしょうがない、希望で一杯。

でも実際そんなんでそのまま留学先へ行ってしまって良いかって言うとそうではないわけです

留学先の学校についてほとんど調べられていない場合は言ってからの自分のイメージとのギャップがかなりあります

それこそ留学生活全てを台無しにしてしまうくらいにね

思ったよりレベルの高い授業が受けられない

こんなに日本人が居るなんて知らなかった(そしてこんなにマジメでないのも知らなかった)

こんなに留学先でできる事が少ないなんて・・・

とかって最初の1ヶ月で悟って意気消沈

復活できるのは3ヶ月目からなんて事はしょっちゅうですよ

交換留学期間の8ヶ月っていうのはとても濃厚な時間です

濃厚であるがゆえに方向性と明確な目的が大事なんです

1ヶ月前ならまだ間に合います

自分が本当にしたい事、手に入れたいもの、それらをしっかりと確認そして”反証”してください。

目標・目的を持つ事は誰でも出来ます。それこそ留学に行けないけど行きたい人も持っています。

しかし留学生活でハッキリと結果を残せるほど質の高い目標・目的を持てる人というのはそれらを反証してこれた人だけです。

ずいぶん昔、経済学は「反証なき学問など糞にすぎない」と他の学問に言われずいぶん悔しい思いをしました。

1年前、ビジネス学部に手違いで留学させられた僕は手続き全てを反故にされて追い出され、経済学部では「来るのが遅すぎるから授業はほとんど埋まってしまってる、そして君のやりたい事はこの学校では出来ない」といわれました。

反証亡き者が如何に哀れな道をたどる事か?

まぁ僕は自分目的をある程度反証、そして改善できていたのでそのまま食い下がって結構良い授業を無理に取らせてもらったのですが・・・

まぁ反証とは反対の証明、つまりは批判する事ですね。

やり方なんていくらだってあります。自分で自己批判してもいいですし、誰かに批判してもらってもいいですし。

僕だったら留学経験のあって信頼できる先輩がいたらその人に頼みますね。

例ですか?

そうですね、ちょっと前にあったこれから留学へ行く人にこんな人がいました

留学先で将来的にもつながれる友達が欲しい。

こういったことを目標の一つに入れている人がいました。

どの位本気かは別として、ちょっと反証・改善してみましょう。



・まず友達って何人?⇒まぁ話したときは他の国からの留学生というニュアンスだった

・友達を作るのってどの位難しいの?⇒まぁ作るだけなら難しくもない

・それを8ヶ月で成熟させて今後も連絡を取れてつながっていられるようにするってどの位難しいの?
⇒これが難しい。非常に難しい。なにせ留学期間が終ってしまってからは会えないわけだからね、相手もそういうの解っているから終了間際なんかには余り入れ込まなくなったりもする。

・留学期間が終った後にその成熟度はどの位落ちてしまうの?
⇒超落ちるよ。これは日本人を見ていても、他の国の人を見ていても思う。僕は何とか月1くらいで超長文のメールをしたりもしているけど、他の人たちは皆無みたい、あんだけ「帰ってもずっと連絡しようね!」とかって言うのにね、可笑しいよね。この傾向は女の子には特に激しいね。
おまけに、次の交換留学生が来てしまえば完全に忘れ去られる事になるだろう。

彼がさらっと言って出来ると信じていた事がどれだけ難しいか解るだろうか?所詮こっちと向こうでは在留期間が違う。会わないのに関係を続けるのは遠距離恋愛より難しいだろう。(なんたって遠距離恋愛にはコンタクトを取る為のインセンティブが生まれるからまだマシ)


僕は何もこの目標を完全否定しているわけではないです。

改良が必要だという事を言っているのです。

例えば、常識的に考えてわかる部分(上での部分の事)から、どの様な人が友達としての成熟度が上がりやすくその後下がりにくいか?を考えて、下げない為に出来ることを考えて実行するべきなんじゃないか?といってるわけです。

具体的に落とし込むと・・・
・自分と同じ特性の人と出会う可能性が少ない人
・留学期間中は時間の許す限り猛烈に遊ぶ、そして日本に来いって言いまくる。
・出来れば異性がいいかな?(サンプル数が少ないけど経験則的に異性の人の方が熟成度は落ちないと思う)
・日本に来る事が決まっている(これは出来ればだね。)

まぁあげれば色々あるんだけどこのくらいで

まとめると

皆さん考えている事が甘いのでもっと詰めましょう

反証して改善しましょう。

って言ってもねぇ、皆不安か期待で一杯でそんな事やらないんだろうなぁ。
タグ:交換留学

相談会で何を聞かれたか? [準備話]

今日は相談会の初日でした。

来場者人数はまぁ20人程度と予定通りの規模でした

多分1年生がまだ夢と希望に満ち溢れている4月中にやればもっと人が集まると思うんだけどどうなんでしょうかねぇ?

えっとウェスタンミシガンのブースに居たわけですが、今日は大体5人の後輩が話を聞きに着てくれました。

最初の一人はもう他の大学への願書の提出を済ませているみたいで、履修の事なんかについて聞いてくれました。

まぁ僕の回答は当然日本語の成績証明書を持っていって「ここに勉強したってあるじゃん!」って言いまくるというごり押しをしなさいというものです。

正直履修に関して交換留学生は不利なことが多すぎます

だって4,5月くらいには現地学生は秋セメスターの授業を決めてしまってるんですよ?結局あっちのデパートメントと戦うことを諦めたら残った餌を啄むしかないわけです。

後はどの大学に行くべきか?何てことも聞かれましたが

ランキング調べて高いところへ行けという回答をしました。まぁ当然なんですよねwランキング高ければ学生の質も高いですし、教育内容もかなり上昇します。


次に来たのがすでにウェスタンにすでに決まっているという人でした。

かなり喋ったんですが、印象に残っている質問は「英語のクラスを回避する為にTOEFL80は取った方がいいのか?」という物。

個人的には他の国の留学生との交流はかなり意味があったので(+前期の英語力ではネイティブの友達を作るのは結構しんどかったのもあったかな?)英語のクラスはアリだと思ったのですが、とにかく語学力を高めるという事を考える場合あのクラスはただの時間の無駄だったかもなという事も考えさせられました。

まぁ英語のクラス云々は過去に記事を書いた気がするのでそちらを詳しく参照してください。



あとは1年生が2人来て、漠然と留学のことに関して聞いてくれました。

まだ1年生だって言うこともあって、まだまだ考えが幼い。素直にちょっとうらやましくなってしまいましたw
あの時期からもっと本気で英語と経済学を勉強しておけばよかった。

まぁ色々と聞かれたのですが、例えば学校の選び方とか、留学へ行って帰って自分がどう変化したか?とか。まぁ多分他の人とあんまり変わらない返答をしていたと思います。

学校の選び方は「NGO・NPO」について学びたいという事だったので、それについて調べてランキングを参照した方が良い、あと英語圏に長期間住んでいた経験があるみたいなので、TOEFLさえ取れればシカゴ・コーネルはむっちゃお勧めといっておきました。

まぁTOEFL100はどうなんでしょうか?僕の知り合いで他の学校なら交換留学に受かる点数が出ているのにも関わらずコーネルを目指す為に1年遅らせた人が居ますが、彼も結局は点数が出なかったみたいで今年は違う学校へアプライしていました。


あともう一人話を聞きに着てくれた人が居たのですが、正直言って質問の内容が本からそのまま取って付けた内容みたいで、もう少し頑張れと頭の中でささやきながら話をしていました。

よく留学の説明本とかを見ると「留学生が学習しやすい環境」とか「学校の雰囲気は非常に良い」とかまぁ取って付けた様な事が一杯書かれてるんですが、どれも漠然としすぎなんですよ。

例えば「留学生が学習しやすい環境」って何なんでしょうか?(今日まさにこれが整っているかどうかを問われて言葉に詰まってしまったわけなんですがw)

留学生が多ければ勉強しやすいの?それとも少なければ?

図書館のサイズ?蔵書の数?

勉強場所が空いているか?それとも皆勉強するから混んでいるか?

留学生のサポート体制とやらもそうです。

結局留学生でサポートが必要になる奴っていうのは根本的に英語が出来ないか、常識が無いか、友達が居ないかのどれかなんですよ。

そりゃ日本人のアドバイザー(ウェスタンには居ます)とかが居ればサポート体制は万全とかって話にはなるのかもしれませんが、交換留学生でそれなりに自立心があってTOEFL-IBT71取れてればそんなもん必要ないです。

それは金があって能力がない人たちが必要とするものです。だからそういった曖昧な言葉につられたり、それに関して質問するのはやめましょう。

学校の雰囲気もそうです、そんなの人によって選り好みがあるとは思いませんか?留学だからといって勉強したい人ばかりじゃないです、遊びたい人も一杯居ます。だから一概に何が良いとは言い切れないわけです。

多分過去に留学へ行った人に経験を聞けば皆そういった言葉は使わずに話をすると思います。

ついでだから留学本に関して話をすると

留学本は大体ゴミクズ程度の情報しか載ってません

留学ジャーナルとか即効捨てましょう。地元の図書館はあれを毎月購買していますが、理由が解りません。ページを開いても語学学校の入学案内とぱっと見あこがれるけど帰国後に地獄がまっているモデルケースしか乗ってません。

アルクが出版しているアメリカで大学入ったらどーするか?的な本は全部無意味です。

まず値段が高い、そして情報に2円の価値も無い。

間違っても「海外大学・大学院で授業を受ける」とかは買わないで下さい。俺は買っちゃったんですがwww

もって行っていらないと思ってシカゴで捨てましたw

せいぜい意味があるのは新書で出てる本とか、海外留学の失敗談とか、その海外留学本当にいいの?みたいな本です。

そこらへんはまぁネガティブな内容の本なのですが、どうして失敗するのか?とかがちゃんと理由付けされていて結構お勧めです。


まぁ初日を終わってこんな事を考えるわけですがどうでしょう?

いつか誰かがこれを見て、少し位参考になればいいなと思います。

帰国してそれから・・・ [準備話]

さて帰国してから3週間が経ちました

もうすっかり日本の生活に戻って絶賛駄目人間をやっておりますw

まぁ英語は使わないし

勉強する必要性もまだ無いし

色々と空回りしている時期です

今週末にTOEICを受けるのですが、キャリアに響くテストでもないのでもうやる気もそんな無いです。

ただせっかくここまで来たから900は取りたいと思ってリーディングだけ模擬試験受けたりしてます。


さて今後の予定なのですが、回りを全て説得しきって大学院への留学を目指す体制が整いました。

後は奨学金に応募してGREとって推薦文を貰えば、最低でもウェスタンにはいけます。

なので就職活動は今年も全くするつもりは在りません。

ということで予想通りこのブログは大学院受験奮戦記になりそうです。



あ、そうそう

そういえば6月の3,4日の昼休みに大太刀川記念館(場所が会っていたかはちょっと微妙です。要確認)で立教大学の派遣留学相談会があります。色々な学校に行っていた人が集まって留学志望の人たちに個人的に話をしてくれると言う企画です。

僕はお手伝いのボランティア兼ウェスタンミシガンのスタッフとして会場に居るのでもし見かけたり質問があれば話しかけてください。とは言っても顔を知らないんですよねw

えーっとウェスタンミシガン行ってた学生の中で一番太い人ですw

留学出発3ヶ月前にしておくべきこと [準備話]

もう4月も終わろうとしています

秋学期からスタートの人はもう出発が3ヵ月後に迫っていますが如何すごしてるのでしょうか?

僕はこの頃英語の授業を取りつつも遊びまくっていました

今考えればとんでもないアホだと思いますねw

そんな事やってるから後々で苦労していたわけで・・・

大まかに言って以下の3つの事を今の時期からやっておくべきでしょう

1、英語力の確保

2、現地情報の確保

3、授業情報の確保
英語力の確保

これは最優先課題ですね。

もうTOEFLも終わってから半年以上経って単語も英語に対する慣れも落ちてきてしまってます。

事前に語学学校でも通えばいいのですが、コストが高いのであまりお勧めはしません。

着いてまず厳しいと思わされるのはスピーキングとリスニング

最初の数ヶ月は留学生の言ってる事は解るけどアメリカ人の(特に学生)言ってる事は殆ど解りませんでした

リーディングの宿題なんかが出ると単語力の低下を実感させられます

ライティングに関しては1週間で10ページ書いて来いとか普通に言われるわけです

今の英語力で太刀打ちできますか?

Noなら必ず英語の勉強をして備えましょう

具体的にあげる事も特にないのですが、僕は普通にTOEFLの勉強をしていればそれなりに意味があると思います。特に単語を目標もなしに覚え続けるのはかなりきついものがあるので丁度良いのでは?(コストがかかるけどねw)


現地情報の確保

これも意外と重要です。気温がどのくらいだとかそういう事ではなく、学校の体制がどういったものか?とかどういった人が寮に住むのか?とか学校に関することがメインです。
少なくとも大学のランキングで何位くらいなのかは知っておいたほうが良いです。学校の生徒がどんな体制で授業に挑むのかがよくわかります。

授業情報の確保

授業の情報はなるべく早く手に入れましょう。どの先生が有名で、どんな授業があって、自分の学校では何が勉強できなくて、行き先の学校では何が勉強できるのか?これを知ってから留学すれば勉強に関して自分を失う事はまずないと思います。あとはmyprofとかへ行くと授業がやさしいとか難しいとかの情報が見れるらしいです。

ただトップ校へ行くのでない限りは、相当の事がなければ単位は落ちないと思います。むしろ日本でそこそこやっていけている人は簡単にAとか取れちゃいます。
ただ教科書を読む事をどうしても強要されてしまうので、先に教科書を調べておいて読んでおくとかも有効な手段だと思います。
タグ:交換留学

4ヶ月すごして思うこと(どんな人が交換留学に適しているんだろうか?) [準備話]

ご無沙汰してます

最近カラマズーも寒くなって外へ出る機会も減り考え事ばかりしている次第です

4ヶ月もすごすと交換留学がどういったものなのかってのが大体判ってきます

まず交換留学はとても特殊な留学方法です

まぁ年に6万人アメリカに行く中の数百人が交換留学生なわけですから比率で言っても結構特殊なはずです

・語学留学でない事

・期間

・学費

そこらへんが違います

語学留学でない事は非常に良いことだと思います

僕も3週間のプログラムとかに参加したことありますが

あれを8ヶ月やっても英語を使える人間になるとは到底思えません

普通に国内でTOEFLの勉強をしたほうがいいです

次に期間ですが

来る前は長いと思っていましたけど

着てみると短いと感じます

圧倒的に短いです

英語の成長期間としても人生経験としても8ヶ月という期間は短いです

そして交換留学生は基本的にお客様気分です

結局何をしても最後は帰るわけです

これに関しては正規の学生が非常にうらやましいです

ただ学費に関しては交換留学生に分があります

立教の場合は年によっては学費が全額免除ですし

奨学金も出ます

うまくいけばJASSOという国の支援機関からの奨学金も貰えます

この場合コストは限りなくゼロです

そうやって考えると

日本の何かを捨ててでも欲しいって思える明確な目的を持っている人はアリです

たとえば8ヶ月研究したいとか

アメリカで就職したい(可能性は低いですけどアリです)とか

そういった感じです

海外に出てみたいとか

英語を勉強したいとか

そういった目的には最高に不適切だと思います

前者は3ヶ月も旅行すれば十分だと思うし

後者は正直国内で勉強したほうが早いかもしれません

どちらにしろ8ヶ月という時間を浪費するには安すぎる対価だと思います

まぁ着てそんなことを思います

あ、僕の理由ですか?意地ですw


タグ:交換留学 WMU

意外と大変な事 [準備話]

アメリカに着てから1ヶ月

今一番苦労してる事は親です

こればっかりは仕方がないのですが

俺の母親はパソコンに余りなれておらず

メールを送信するのにもかなり時間を掛け

おまけに文章は訳がわからない状態

つまり

急な用件でメールを送ってもレスポンスが平気で2日後だったり

そのレスポンスもなかなか日本語の文法とはかけ離れた状態で返ってくる

携帯電話でメールしてた時になんとなく気が付いてはいたんだけど

日本を出る前にメールとかに慣れてもらっておくべきでした

まあ生活は出来るんですが

送金とかをして貰えないと遊ぶお金がないわけで

週末はただPC弄って宿題やって夜になったら酒を飲む

そんなサラリーマンの週末を過ごさざるを経ないわけです

メールさえちゃんとしてくれればこの生活が改善されるのに・・・

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